不服
ふふく
名詞形容動詞頻度ランク #11711 · 青空 768 例
標準
dissatisfaction
文例 · 用例
そこでBはAに不服を唱へ出す。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
「瀬川さんだったら、大隅君にも不服は無い筈です。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
「毎日々々、何か一言不服かなにか言はないことがない。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
」「だから不服な僕を追つ放して下さいつてのですよ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「おれはいま娘の涙を手に弄んでいるのではあるまいか」 すると、娘がいったことであのときは不服のあまり胸に受けつけなかった意味のことが、まざまざと暗んじ返されてく来るのだった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
老母が縁もゆかりもない人間を拾って来て、不服らしいところもあった。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
そこで野口氏が之れに不平し、最後に「萩原君の見る所にも不服である」といふ意味を述べられた時私は先輩に對する愛と自責で、自ら激動した感情を押へることが出來なくなつた。
— 萩原朔太郎 『中央亭騷動事件(實録)』 青空文庫
……つまり、売笑婦の蠱惑を戦場の地域に例えるのに、現今として誰一人、不服はない筈だ。
— 吉行エイスケ 『戦争のファンタジイ』 青空文庫
作例 · 標準
審判の判定に不服を唱えたサッカー選手は、イエローカードを受けた。
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彼は会社からの突然の転勤命令に不服だったが、家族のために受け入れるしかなかった。
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その決定に不服がある者は、一週間以内に異議を申し出てください。
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