幻辞.com

心腹

しんぷく
名詞
1
標準
chest and stomach
文例 · 用例
君臣 おのづから心腹なり。
幸田露伴 運命 青空文庫
道衍は王の心腹なり、初よりこれを知らざるにあらず。
幸田露伴 運命 青空文庫
老の身の杖柱、やがては家の芸のただ一|人の話|対手、舞台で分別に及ばぬ時は、師の記念とも存じ、心腹を語ったに――いまは惜からぬ生命と思い、世に亡い女房が遺言で、止めい、と申す河豚を食べても、まだ死ねませぬは因果でござるよ。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
ただし烏骨鶏に白いのもあって、大鬼が小鬼群を引きて心腹病を流行らせに行く末後の一小鬼を、夏侯弘が捉え、問うてその目的を知り、治方を尋ねると、白い烏骨鶏を殺して心に当てよと教う。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
それを、慶事々々とさわぎ立てる家中のものまで、内心腹立たしくてならぬのである。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
おいらも初手に一目見た時にゃ、つまらねえ奴が舞い込んで来たもんだと、内心腹が立ったくれえだった。
邦枝完二 曲亭馬琴 青空文庫
われエホバは心腹をさぐり腎腸を試み、おのおのにその途に従いその行為の果によりて報ゆべし。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
皇室を民の心腹に打込むのも、かような機会はまたと得られぬ。
徳冨蘆花 謀叛論(草稿) 青空文庫
作例 · 標準
彼は社長の心腹として、会社の重要な決定に関わっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
心腹の友にだけ、自分の秘密を打ち明けた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の心腹の思いは、誰にも理解されないままだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash