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騎士

きし
名詞頻度ランク #8010 · 青空 974
1
標準
(medieval) knight
文例 · 用例
晩年多少日本に幻滅を感じた時でさえも、他の外人が日本を悪意的に批評する時、いつも憤然として大に怒り、さながら自分の愛人を侮辱された時の騎士のごとく、鋭い反撃の槍をふるって突き当って行った。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
さうしてドンキホーテは、自分を「憂ひ顏の騎士」と呼んでくれと從者に頼む。
太宰治 郷愁 青空文庫
これらは騎士気質から出たものとして、武士道から出た「意気地」と差別しがたい類似をもっている{10}。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
自分の能力を計らないで六かしい学問に志していっぱしの騎士になったつもりで武者修行に出かけて、そうしてつまらない問題ととっ組み合って怪物のつもりでただの羊を仕とめてみたり、風車に突きかかって空中に釣り上げられるような目に会ったことはなかったかどうか、そんなことを考えない訳にはゆかなかった。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
この映画に現われて来る登場人物のうちで誰が一番幸福な人間かと思って見ると、天晴れ衆人の嘲笑と愚弄の的になりながら死ぬまで騎士の夢をすてなかったドンキホーテと、その夢を信じて案山子の殿様に忠誠を捧げ尽すことの出来たサンチョと、この二人にまさるものはないような気もするのであった。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
それは真犯人の旧騎士吉田を今の新聞記者吉田に仕立ててそれをこの法廷の記者席の一隅に、しかも見物人にちょうどその目標となるべき左の顋下の大きな痣を向けるように坐らせておく必要があるのである。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
さうしてドレスデンの國有文庫に殘つてゐた自家に關する古文書の中に旗手クリストフ・リルケの小さな記録を發見すると、彼はいまだ騎士道の衰へなかつた頃のその若い祖先と一體にならんとした。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 旗手クリストフ・リルケ抄 青空文庫
と、忽ち血みどろになって大牛の死骸が投げ出され、騎士と牛の闘争が終ると、左手に赤い蔽布をひるがえし、右手に尖剣をきらめかした闘牛士が徒歩で牛と立向い、古武士的な闘牛士の動作を観衆は讚美熱狂するのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
作例 · 標準
物語の騎士は、姫を救うために旅に出た。
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中世ヨーロッパでは、騎士道精神が重んじられた。
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白銀の鎧をまとった騎士が、馬に乗って現れた。
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子供の夢は、勇敢な騎士になることだ。
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2
標準
samurai on horseback
作例 · 標準
戦国時代の合戦では、多くの騎士が活躍した。
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あの武将は、屈強な騎士団を率いて敵陣を突破した。
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馬上の騎士が、弓を構えて敵に立ち向かう。
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