旗幟
きし異読 きしょく
名詞頻度ランク #33254 · 青空 179 例
標準
flag
文例 · 用例
「第一に自由、夫から統一」といふ叫び声を無意味なものとして聞き流した彼は、「第一に国家の権利、夫から国家」といふ旗幟を無遠慮に押し立てた。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
後又、北は塞を出でゝ元の遺族を破り、南は雲南を征して蛮を平らげ、或は陝西に、或は蜀に、旗幟の向う所、毎に功を成す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
江|乃ち兵を率いて※沱を渡り、旗幟を張り、火炬を挙げ、大に軍容を壮にして安と戦う。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
雑乱は旗幟紛※として彼我酣闘する也。
— 幸田露伴 『囲碁雑考』 青空文庫
然れども現内閣は彼の藏遞兩相の挂冠と共に一層政黨内閣たる旗幟鮮明となり今や議會に一の政友會を率ゐたるのみにて嘗ては其庇護を受けし山縣桂等の徒黨と勇敢なる政戰を開始したり。
— 石川啄木 『雲間寸觀』 青空文庫
幸徳の去ると同時に、以前の同志は二分され、一派は十一月二十日を以て半月刊「光」を起し、著者は安部磯雄、石川三四郎二氏と共に月刊「新紀元」に基督教的社會主義の旗幟を飜した。
— 石川啄木 『小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息』 青空文庫
奇なるかな一は侠勇を尊び、一は艶美を尚びて、各自特異の旗幟を樹てたるや。
— 北村透谷 『徳川氏時代の平民的理想』 青空文庫
Karpokrates は基督教界に於ける殆唯一の旗幟鮮明なる共産主義者で、其思想は共産的無政府主義を以て目すべきである。
— 森鴎外 『古い手帳から』 青空文庫
作例 · 標準
運動会の開会式で、各クラスの旗幟が風になびいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
戦国時代、武将たちは自らの旗幟を掲げて戦った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この港には、世界各国の船の旗幟が見られる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
(one's) stance
作例 · 標準
政治家は、争点について自らの旗幟を鮮明にすべきだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
今回の問題に対し、彼はどちらの旗幟も掲げなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その政策に賛成する旗幟が、市民の間で高まっている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
会議で、各国の代表がそれぞれの旗幟を主張した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash