侍
さむらい
名詞頻度ランク #11309 · 青空 6573 例
標準
warrior (esp. of military retainers of daimyos in the Edo period)
文例 · 用例
夫人や家族の者たちは、彼の左右に侍って酌をしながら、その日の日本新聞を読んできかせた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
その女郎屋の印象は、私の故郷上州で唄ふ盆踊りの歌「鈴木主水といふ侍は、女房子供のあるその中で、今日も明日もと女郎買ひばかり。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
大井川の水|涸れ/\にして蛇籠に草離々たる、越すに越されざりし「朝貌日記」何とかの段は更なり、雲助とかの肩によって渡る御侍、磧に錫杖立てて歌よむ行脚など廻り燈籠のように眼前に浮ぶ心地せらる。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
しかし、お祝言の時などの島臺の、れいの蓬莱山、尉姥の身邊に鶴と一緒に侍つて、鶴は千年、龜は萬年とか言はれて目出度がられてゐるのは、どうやらこの石龜のやうで、すつぽん、たいまいなどのゐる島臺はあまり見かけられない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
そして侍き崇むる外に山に就ての知識を授けて貰った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
岳神の妻は、笑って冗談のようにして、「この中に、もし、お気に入りの娘でも見当りましたら、お身のまわりのお世話に侍かせましょう」 といって呉れた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
わたしはわたしの母に侍し、母が首尾よく天に生れたならば、すぐ海に入って大經を探らうと思ふ。
— 宮澤賢治 『龍と詩人』 青空文庫
しるべの燈火かげゆれて、廊下の闇に恐ろしきを馴れし我家の何とも思はず、侍女下婢が夢の最中に奧さま書生の部屋へとおはしぬ。
— 樋口一葉 『われから』 青空文庫
作例 · 標準
日本の歴史において、侍は武士階級の象徴だった。
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映画で見る侍の姿は、とても凛々しくかっこいい。
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彼はまるで侍のような、潔い行動をとった。
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標準
person with a strong backbone
作例 · 標準
困難な状況でも諦めない、彼はまさに侍のような男だ。
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このチームには、侍の気概を持った選手たちが集まっている。
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不当な要求に対して、彼は侍として堂々と立ち向かった。
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ウィキペディア
侍(さむらい、サムライ)は、古代から中世にかけての日本における官人の身分呼称、あるいはそこから発展的に生じた武士の別名であり、現代では武士の同義語としても使用されている。「伺候(しこう)する」「従う」を意味する「さぶらう」(旧仮名遣いでは「さぶらふ」〈候ふ/侍ふ〉)に由来し、「さぶらい」「さむらい」(旧仮名遣いでは「さぶらひ」「さむらひ」)と呼ばれるようになった。
出典: 侍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0