名誉
めいよ
名詞形容動詞頻度ランク #3585 · 青空 3188 例
標準
honor
文例 · 用例
大隅忠太郎君は、私と大学が同期で、けれども私のように不名誉な落第などはせずに、さっさと卒業して、東京の或る雑誌社に勤めた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
「何しろ名誉の家だからな。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
相当の実業家らしいのですが、財産やら地位やらを一言も広告しないばかりか、名誉の家だって事さえ素振りにあらわさず、つつましく涼しく笑って暮しているのですからね。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」 私は名誉の家の所以を語り、重ねてまた大隅君の無感動の態度を非難した。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
郷土の名を、わが空拳にて日本全国にひろめ、その郷土の名誉を一身に荷わんとする意気込みが無ければ、とても自身の生れた所の名を、家の屋号になど、出来るものではありません。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
名誉や信仰の前に生命を塵埃のように軽んじたのはどこでも同じであったと見える。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
大恩のある簡先生の名誉のため、名望高い一門のため、郷党のため児孫のため、わしは断じて折れてはいかん。
— 宮沢賢治 『疑獄元兇』 青空文庫
しかも近松は往々弁護料を要求せざる、名誉弁護者の役目を、自ら進んで勤めている」というのがある。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の功績が認められ、名誉ある賞を受賞した。
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名誉を守るために、彼は真実を語ることを選んだ。
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その提案を断るのは、私の名誉に関わることだった。
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標準
prestige
作例 · 標準
この大学の卒業生であることは、大きな名誉だ。
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彼女はその職務に、高い名誉を感じていた。
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企業の名誉は、顧客の信頼によって築かれる。
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標準
honorary (e.g. president, doctorate)
作例 · 標準
彼は引退後、その団体の名誉会長に就任した。
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彼女は長年の研究が評価され、名誉博士号を授与された。
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その町の出身者は、しばしば名誉市民として迎えられる。
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ウィキペディア
名誉 とは、よい評判を得ることであり、能力や行為について、すぐれた評価を得ていることを指す。今日では、内部的名誉、外部的名誉、名誉感情の3つに分類される。判例によれば、名誉とは、「人の品性、徳行、名声、信用等の人格的価値」とされる。民法で保護される名誉は、外部的名誉である。様々な組織で贈呈されている「名誉○○」といった称号については、功績を称えるが、実際には職務を担わないといった意味合いがある。
出典: 名誉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0