気死
きし
名詞動詞-サ変頻度ランク #33254 · 青空 18 例
標準
dying in a fit of anger
文例 · 用例
しかも生きている、顫えている、わなないている、気死して醒めて、痙攣して、極度に蒼ざめて、また赤く熱して、膨らんで、張って、真っ白に死ちかかってである。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
宮ははや気死せるか、推伏せられたるままに声も無し。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
」「一人のお方は気死致しました」二「ナニ気死だって?
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
電気死刑の椅子に坐らせられて、身体がしびれてしまったようになってしまった。
— 夢野久作 『ココナットの実』 青空文庫
正面の奥、つまり板ばりの壁の前に、電気死刑の椅子のような形のがっちりした肘かけ椅子が一つおいてあり、その左右に小さな角卓子が二つずつあった。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
領主は、凍れる棒の如くに気死して壁により、忠僕は天を睨み、やがて声を上げて泣き仆れます。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
見れば、女子は柩の中の公子を抱き起こし、かかえしままにて気死す。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
領主は気死せる女子を支えて片膝をつき。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
作例 · 標準
「『なんてことだ!』と彼は叫び、あまりの怒りに気死せんばかりの形相でその場に立ち尽くした。」
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「理不尽な糾弾に対し、彼は言葉も出ないほど憤り、まさに気死するような思いだったという。」
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「憤怒のあまり気死したという武将の逸話は、今もこの地に語り継がれている。」
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標準
fainting
作例 · 標準
「『ああ、もうだめ……』と呟くなり、彼女は極度の貧血でその場に気死してしまった。」
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「あまりに衝撃的な光景を目の当たりにし、思わず気死しそうになるのを必死で堪えた。」
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「夏の猛暑の中、行列に並んでいた高齢者が次々と気死したというニュースが流れた。」
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