幸臣
こうしん
名詞
標準
favorite retainer
文例 · 用例
アの仇人王の幸臣に頼み王使と詐りアを王の宴に召かしめた。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
「ね、ご覧」と儒者風の人物、「五帝座の中心|黄帝星が、幸臣星のために犯されようとしている。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
『幸臣星は五帝座の東北、親愛の臣を主る、明きらかなればすなわち吉、罔なればすなわち凶』ところで今は罔なのだ。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
……これを人界にあてはめて云えば、黄帝はすなわち将軍家、幸臣星はご親藩、大きな声では云われないが、ご三家の一方と見てもよい。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
で、そいつを確かめようと、この名古屋へ入り込んだのではあるが、さて名古屋へはいって見て、一層天文が凶相をとり、幸臣星が罔さを加え、不軌の相を現わしているのは、どうもまことに困ったものだ。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
「松前、松前、あれが見えるかな、幸臣星の傍らに、形は小さいが光の強い、気味の悪い新星が懸かっているのが?
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
「どうだどうだ幸臣星は?
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
「いかにも一時は幸臣星。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
作例 · 標準
王は幸臣である彼に、重要な政務を任せた。
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