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功臣

こうしん
名詞
1
標準
meritorious retainer
文例 · 用例
殊にも先年、やはり内々ごひいきだつた畠山の御一族を心ならずも失ひなされてからは、この唯一の生きのこりの大功臣をいよいよ大事においたはりなされ、このたびの上総の国司所望の事もなるべくは御許容なされたいやうな御様子が私たちにさへほの見えてゐたのでございます。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
故に王の功臣を賞するに及びて、福|其首たり、淇国公に封ぜらる。
幸田露伴 運命 青空文庫
炳文は老将にして、太祖創業の功臣なり。
幸田露伴 運命 青空文庫
かつて張士誠に当りて、長興を守ること十年、大小数十戦、戦って勝たざる無く、終に士誠をして志を逞しくする能わざらしめしを以て、太祖の功臣を榜列するや、炳文を以て大将軍|徐達に付して一等となす。
幸田露伴 運命 青空文庫
功臣を賞するに及びて、張玉を第一とし、河間王を追封す。
幸田露伴 運命 青空文庫
輝祖は開国の大功臣たる中山王徐達の子にして、雄毅誠実、父|達の風骨あり。
幸田露伴 運命 青空文庫
漢初以来の骨肉相喰む内乱や功臣連の排斥擠陥の跡を例に引いてこう言われたとき、李陵はほとんど返す言葉に窮した。
中島敦 李陵 青空文庫
だが、信長の遺児功臣多数が存する以上、すぐ秀吉が天下を取るわけには行かない。
菊池寛 賤ヶ岳合戦 青空文庫
作例 · 標準
戦乱を鎮めた功臣として、彼は王から厚い信頼を得た。
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