船架
せんか
名詞
標準
slipway
文例 · 用例
ボイラーも何もはいっていない正味一万二千トンの重さを、約八〇平方フィートの二台の承船架が、がっちりとのっけて、さらにその承船架を支えて河中まで、たっぷり油を引いた幅八十フィート長さ二百フィートの滑走路が、十四フィートに一フィートの傾斜でのびていた。
— 服部之総 『黒船前後』 青空文庫
谷君がこれから出掛けて飲みませんかといふと、出たさうだし出たくなささうであつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
少しく飛躍ではありますが、印象の瞬間捕捉なぞといふ考へも、一見甚だ嬉しいことではありますが、而もそれが嬉しいのは、人間を器械の如く推定した上でのことでありまして、その実人間は器械ではありませんからさういふ考へは思ひ付きに終るでありませう。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
二 帰省者田舎よりの手紙 拝啓 御無沙汰しましたが、お変りもありませんか。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
その笑ひは恰かも、「わたしはあれが弁慶の頓智だといふことを知つてるのですよ知つてるのですよ、あなた方もでしよ、さうでしよ、ホラホラさうぢやありませんか」と云つてるやうである。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
レニンは、とても、てれやだったそうではありませんか。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
僕たちはその場合、できるだけつまらなそうな顔をしてやろうじゃありませんか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
そうして相談に水をさしてやろうじゃありませんか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
新しい船が、船架(せんか)から静かに海へと滑り出された。
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船架(せんか)には、修理を待つ漁船が数隻並んでいた。
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大型船を建造するため、巨大な船架(せんか)が設置された。
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標準
cradle used on a slipway for launch or repair of small ships
作例 · 標準
小型ボートを係留するため、専用の船架(せんか)が用意されていた。
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海岸沿いの造船所では、船架(せんか)に置かれた船が建造中だった。
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この港には、ヨットを上げるための小型船架(せんか)がある。
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