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傲然

ごうぜん
形容詞-たる副詞-と
1
標準
proud
文例 · 用例
太宰は瞬間まったくの小児のような泣きべそを掻いたが、すぐ、どす黒い唇を引きしめて、傲然と頭をもたげた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
傲然と言うのである。
太宰治 佳日 青空文庫
さらに甚だしきはこの老年の大先輩に對し、傲然後輩扱ひにする者さへあるさうだ。
萩原朔太郎 蒲原有明氏の近況を聞いて 青空文庫
道連になった上人は、名古屋からこの越前敦賀の旅籠屋に来て、今しがた枕に就いた時まで、私が知ってる限り余り仰向けになったことのない、つまり傲然として物を見ない質の人物である。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
」 海野は傲然として、「誰が人に頼まれるもんか。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
それだから丸善の二階でも各専門の書物は高い立派なガラス張りの戸棚から傲然として見おろしている。
寺田寅彦 丸善と三越 青空文庫
私は、それでも新進作家らしく、傲然とドア近くの椅子に腰かけたのであるが、膝がしらが音のするほどがくがくふるえた。
太宰治 断崖の錯覚 青空文庫
傲然として最も大きい恐怖の上に立つてゐるのです。
有島武郎 水野仙子氏の作品について 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の成功を鼻にかけて、傲然たる態度で話した。
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新しい社長は傲然としていて、部下の意見を聞こうとしない。
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傲然と振る舞う彼に、周囲の人々は距離を置いた。
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傲然(ごうぜん) — 幻辞.com