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光線

こうせん
名詞頻度ランク #15849 · 青空 2459
1
標準
ray (of light)
文例 · 用例
「でも、光線の加減で、そんなに濃く写ったのかも知れませんよ。
太宰治 佳日 青空文庫
光線の治療をする音が聞えてゐた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
どこから射して來るのか樹蔭のやうな緑色の光線を受けて、模糊と霞んでゐるその萬疊敷とでも言ふべき廣場には、やはり霰のやうな小粒の珠が敷きつめられ、ところどころに黒い岩が秩序無くころがつてゐて、さうしてそれつきりである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
薄みどり色の光線を浴び、すきとほるやうなかぐはしい海草のやうにも見え、ゆらゆら搖蕩しながらたつたひとりで歩いてゐる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
いつも五月の朝の如く爽やかで、樹蔭のやうな緑の光線で一ぱいで、浦島は幾日をここで過したか、見當もつかぬ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
踏み心地のよい針葉樹の、暗い路を登るほどに、いつしか栂の純林となって、この鈍林を放れ切るまで、松葉つなぎの腐蝕土はつやを消したような光線で、うす暗くぼかされている。
小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ 青空文庫
そして野も、山も、森も、朝の光線にひたって、ああ光ほど不思議な現像液はあるまい。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
しかし旭日章旗のような光線の放射でなく、大きな火の玉というよりも、全身|爛焼の火山その物のように、赤々と浮び上った。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
雲の切れ間から差し込む一筋の光線が、暗い森の地面をスポットライトのように照らした。
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「強い光線が目に入ると危険ですので、観察の際は必ず専用のフィルターを使用してください」
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プリズムを通過した光線が七色に分かれ、白い壁に小さな虹を作り出した。
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ウィキペディア

光線 は、幾何光学における概念であって、光の道筋を表す線のこと。

出典: 光線 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0