幻辞.com

養子

ようし
名詞頻度ランク #12770 · 青空 2666
1
標準
adopted child (usu. male)
文例 · 用例
オババサマとは彼の妻の母であって、名義上、小泉家の養子たる彼にとっては、姑の義母に当る老婦人である。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
次女の婿は、これは小坂の養子らしいが、早くから出征していまは南方に活躍中とか聞いていたが、君は知らなかったのかい?
太宰治 佳日 青空文庫
それで養子したのが、ゆんべからお祖母さんと喧嘩してゐる兄であつた。
中原中也 良子 青空文庫
「今度お父さんがあそこの養子さんにお嫁さんの心配をするんでそのことに就いて一寸……。
中原中也 分らないもの 青空文庫
あそこの養子つて奴あ恩賜を貰つたんだつたつけ、馬鹿ッ!
中原中也 分らないもの 青空文庫
気立ての優しいよい娘であったが、可哀相にお袋が邪慳で、せっかく夫婦仲のよかった養子を離縁した。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
養子に離れ、娘にも妻にも取り残されて、今は形影|相弔するばかりの主人は、他所目には一向悲しそうにも見えず、相変らず店の塵をはたいている。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
「折角の学問の才を切れ端にして使い散らさないように――」 と始終忠告していた父が、その実意からしても死ぬ少し前、主人を養子に引取って永年苦心の蒐集品と、助手の私を主人に譲ったのは道理である。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
作例 · 標準
彼には実の子供がいないが、信頼できる友人の息子を養子に迎えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その夫婦は、愛情深く養子を育て、実の親子と変わらない絆を築いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
戦後、多くの孤児たちが海外の家庭に養子として引き取られていった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash