継子
ままこ異読 けいし・ままっこ
名詞多音語
標準
stepchild
文例 · 用例
私は従来の風景論者のように、火山ばかりを抽き出して、他の山岳から離隔して、それを特色とすることを好まない、またこの頃の一部の若い人たちのように、日本アルプスからとかく、火山を継子扱いにして扉の外に突き出すことにも、与みされない。
— 小島烏水 『日本山岳景の特色』 青空文庫
それが困難であればこそ従来の自然探究者から選み残され継子扱いにされて昔のままにわれわれの眼前にそのだらしのない姿を横たえているのである。
— 寺田寅彦 『量的と質的と統計的と』 青空文庫
このむすこも娘も主婦さんの継子だそうです。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
やっぱり継子なのか」。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
継子なら継子のように扱いなさるが当然だ。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
継子だからとて世間によくある継子苛めをしなさいと言うのではないのだよ。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
あれは継子の扱いではなくて、鬼の扱いだ。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
私の言う継子の扱いというのは、兎に角、自分の生んだ子供ではない。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫