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容姿

ようし
名詞頻度ランク #14132 · 青空 434
1
標準
(physical) appearance (of a person)
文例 · 用例
丈が高く顔の小さい、額がノツシリしてフロックコートのよく似合ふ、前校長の容姿が何時か彼の心を離れないものとなつてゐた。
中原中也 校長 青空文庫
何故というに、キャリフォルニアからオレゴン州への、境近い街道に、山が聳えて、複式二重の成層火山、シャスタとシャスチナと、二人の容姿端麗なる姉妹が、見る角度に依っては、並んで手を繋ぎ合ってもいるし、また背中合せに丈くらべをしているようでもあり、何となく人|懐かしい山に見えるからである。
小島烏水 火と氷のシャスタ山 青空文庫
相当な身柄の家に育つただけに青木さん夫婦は相方共に品のいい十人|並な容姿の持主で、善良な性格ながらまた良家の子らしい、矜|持と、幾らか見えを張るやうな※質もそなへてゐた。
南部修太郎 青空文庫
袋地の奧にある自分の家、出入りの度毎に厭やでも眼に著くのだが、古い日本家を洋風まがひに造りなほした、さう言へば如何にもそれらしい變に陰氣臭い感じの小住宅で、殺された女中の可憐な一田舍娘らしい容姿もぼんやり自分の頭に殘つてゐる。
南部修太郎 日曜日から日曜日まで 青空文庫
慧鶴は前にいう通り容姿骨柄いかにも立派で頼母し気な青年であった。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
観音のスマートで清麗な容姿を私達の生活に加えるだけでも、どれほど美感に恵まれた家庭生活となるか知れません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
猶子年少うして白皙、容姿恰も婦人の如し。
泉鏡花 花間文字 青空文庫
容姿端麗、遠く藤原氏時代の木彫だと聞くが、細い指の尖まで聊も缺け損じた處がない、すらりとした立像の、其の法衣の色が、乃し瞳に映つた其の萌黄なのである。
泉鏡太郎 松の葉 青空文庫
作例 · 標準
彼女は容姿端麗なだけでなく、内面も素晴らしい人だ。
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芸能界では、容姿が重視される傾向があるのは否めない。
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年齢を重ねても、彼の容姿は昔と変わらず若々しい。
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