幻辞.com

養女

ようじょ
名詞
1
標準
adopted daughter
文例 · 用例
芸者屋をしている表店と彼女の住っている裏の蔵附の座敷とは隔離してしまって、しもたや風の出入口を別に露地から表通りへつけるように造作したのも、その現われの一つであるし、遠縁の子供を貰って、養女にして女学校へ通わせたのもその現われの一つである。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
養女のみち子の方は気紛れであった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
若い芸妓たちは、娘の挑戦を快くは思わなかったらしいが、大姐さんの養女のことではあり、自分達は職業的に来ているのだから、無理な骨折りを避けて、娘が努めるときは媚びを差控え、娘の手が緩むと、またサービスする。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
「おっかさんまた柚木さんが逃げ出してよ」 運動服を着た養女のみち子が、蔵の入口に立ってそう云った。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
「ゆんべもおとといの晩も自分の家へ帰って来ませんとさ」 新日本音楽の先生の帰ったあと、稽古場にしている土蔵の中の畳敷の小ぢんまりした部屋になおひとり残って、復習直しをしていた老妓は、三味線をすぐ下に置くと、内心|口惜しさが漲りかけるのを気にも見せず、けろりとした顔を養女に向けた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
彼女の家を立てるべき弟は日露戦争で戦死したために彼女はほんとうの一人ぽっちであったので、他家に嫁した姉の女の子を養女にしてその世話をしているという事であった。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
芸者屋をしている表店と彼女の住っている裏の蔵附の座敷とは隔離してしまって、しもたや風の出入口を別に露地から表通りへつけるように造作したのも、その現れの一つであるし、遠縁の子供を貰って、養女にして女学校へ通わせたのもその現れの一つである。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
若い芸妓たちは、娘の挑戦を快くは思わなかったらしいが、大姐さんの養女のことではあり、自分達は職業的に来ているのだから、無理な骨折りを避けて、娘が努めるうちは媚びを差控え、娘の手が緩むと、またサーヴィスする。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃に養女として迎えられ、愛情いっぱいに育った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
養女である妹は、家族の一員として大切にされている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
法律では、養女も実子と同じ権利を持つ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash