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里子

さとご
名詞頻度ランク #25967 · 青空 483
1
標準
foster child
文例 · 用例
出世を競り合うて呪咀い合うものと聞いた、蔵元屋の前の御寮さんが、コッソリ里子に遣ったままにして置いた芋屋の娘……正しく蔵元屋の血統を引いた、お熊さん同様の一点の疵もない卵の剥き身、生さぬ仲の芋屋の老人夫婦を真実の親と思い込んでの孝行振りまで、お熊さんと瓜二つの生き写し。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
処が横浜に高橋という雑貨商があって、随分盛大にやって居ましたが、其|主人は女で名は梅、所天は二三年前に亡なって一人娘の里子というを相手に、先ず贅沢な暮を仕て居たのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
訴訟用から僕は此家に出入することとなり、僕と里子は恋仲になりました、手短に言いますが、半年|経ぬうちに二人は離れることの出来ないほど、逆せ上げたのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
僕の口から言うも変ですが、里子は美人というほどでなくとも随分人目を引く程の容色で、丸顔の愛嬌のある女です。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
そして遠慮なくいいますが全く僕を愛して呉れます、けれども此愛は却って今では僕を苦しめる一大要素になって居るので、若し里子が斯くまでに僕を愛し、僕が又た斯うまで里子を愛しないならば、僕はこれほどまでに苦しみは仕ないのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
僕は養子とならぬ以前から此人柄に気をつけて居ましたが、里子と結婚して高橋の家に寝起することとなりて間もなく、妙なことを発見したのです。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
僕も始めは黙って居ましたが、余り妙なので或日このことを里子に訊ねると、里子は手を振って声を潜め、『黙って居らっしゃいよ。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
すると里子は平気で、『怨霊なんて有るもんじゃアないわ。
国木田独歩 運命論者 青空文庫
作例 · 標準
彼女は里子として育ち、今は自立して社会で活躍している。
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里子の受け入れは、社会全体で取り組むべき課題だ。
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彼は里子たちのために、教育支援活動を行っている。
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2
標準
adopted animal (e.g. pet)
作例 · 標準
我が家では、動物保護施設から里子を迎え入れた。
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里子として引き取られた猫は、新しい家で幸せに暮らしている。
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里子の犬は、最初こそ警戒していたが、すぐに家族に懐いた。
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