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悒々

ゆうゆう
形容詞-たる副詞-と頻度ランク #39390 · 青空 10
1
標準
sad
文例 · 用例
めぐりには、風巻にも忘れられなすすべなく空のもと悒々たる水面が広がっている。
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe ポオ異界詩集 青空文庫
なすすべなく空のもと悒々たる水面が広がっている。
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe ポオ異界詩集 青空文庫
で、其からといふものは、重右衛門は好く湯田中に出懸けて行つたが、金を費ふ割に余りちやほやされないので、つねに悒々として楽しまなかつたといふ事である。
田山花袋 重右衛門の最後 青空文庫
「わたしはそういう気じゃほどに、かならず短気な心を出したり、悒々してわずらわぬようにしてくださんせ。
森田草平 四十八人目 青空文庫
間もなく病的に蒼褪めた臼のような馬の大きな頭が、わたしの目路ちかくに鼠色とはいえ明色ではない悒々しい影をひいて停った。
室生犀星 ヒッポドロム 青空文庫
暮近い、暗い小道の落葉を踏みながら悒々と歩いているうちに、急に涙が胸元に突ッかけてきた。
久生十蘭 湖畔 青空文庫
」 恩樹は、女の前でこう言っては、悒々しているのは、生むものを生まないせいだよ、そう当らず触らず私に言っていた。
室生犀星 童子 青空文庫
おれはへんに悒々し出してしまってしまいにへんになるかも知れない。
室生犀星 童子 青空文庫
作例 · 標準
彼女は悒々として、何もする気になれなかった。
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失恋の痛手から、彼は悒々とした日々を送っている。
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悒々たる思いを抱えながらも、彼女は前を向こうと努力した。
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