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悲しみ

かなしみ
名詞頻度ランク #5519 · 青空 4138
1
標準
sadness
文例 · 用例
そこに此の世の喜びの話や悲しみの話は、彼のためには大きすぎる声で語られ、彼の瞳はうるみ、語り手は去つてゆく。
中原中也 疲れやつれた美しい顔 青空文庫
わが嘆きわが悲しみよ、かうべを昂げよ。
中原中也 夏は青い空に…… 青空文庫
その志明かなれば冬の夜を、われは嘆かず、人々の憔燥のみの悲しみや憧れに引廻される女等の鼻唄を、我が瑣細なる罰と感じそが、わが皮膚を刺すにまかす。
中原中也 寒い夜の自我像 青空文庫
降りくる悲しみを少しもうけとめないで、安易で架空な有頂天を幸福と感じ做し自分を売る店を探して走り廻るとは、なんと悲しく悲しいことだ……3神よ私をお憐み下さい!
中原中也 寒い夜の自我像 青空文庫
私は弱いので、 悲しみに出遇ふごとに自分が支へきれずに、 生活を言葉に換へてしまひます。
中原中也 寒い夜の自我像 青空文庫
)あの偉大なるトルストイを始めとして、世の多くの貴族と生れながらのエゴイストとが、悩み苦しみて求めるものは、実にこの「生えざる」苗を求めんとして嘆き訴ふる悲しみの声に外ならない。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
かうして私と彼とは、互にその欠陥せる病癖を悲しみ、互にその夢想せるしかも正反対の性情の美しさを交換した。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
彼女は田舎の程度の低い学校を出たばかりで、充分の高等教育を受けなかったので、常に自分の無学を悲しみ、良人に対して満足な奉仕ができないことを嘆き詫びた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
訃報を聞いたとき、胸にこみ上げてきたのは深い悲しみだった。
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彼の目に映る深い悲しみは、誰もがその重さを感じた。
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戦争のニュースを見るたびに、言葉にできない悲しみに襲われる。
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彼女は、愛犬を亡くした悲しみを乗り越えようと必死だった。
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2
標準
affection
作例 · 標準
故郷に残してきた古い友人たちへの悲しみ(=深い情愛)を、彼は生涯忘れることはなかった。
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弱き者への悲しみ(=深い同情と情愛)が、彼女を社会活動へと駆り立てた。
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失われた文化への悲しみ(=喪失感からくる郷愁と愛着)が、彼の研究の原動力だった。
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