原資
げんし
名詞頻度ランク #19475 · 青空 1 例
標準
capital
文例 · 用例
正中二年十月と言えば、後醍醐天皇が、藤原資朝、藤原俊基等の近臣と王政の復古を謀って、その謀の泄れたいわゆる正中の変の起った翌月のことであるが、その二十一日に、山城、近江の二箇国に強震があって、日吉八王子の神体が墜ち、竹生島が崩れた。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
為兼は、藤原資朝が建武中興の企ての中心人物となる事に、大きな刺戟を与へたほどの――徒然草、為兼配流の条――人と伝へられる。
— 万葉集以後の歌風の見わたし 『短歌本質成立の時代』 青空文庫
考察の対象となる現象をば云い表わしている言論を引用することによって、検討すべき対象に関する原資料が提供されるわけだ。
— ――日本文化論に及ぶ―― 『科学的精神とは何か』 青空文庫
この場合でも、なるべく典型的で代表的なものを選ぶのが当然であるが、併し資料は復原資料としての性質上、分量の上の問題も常に必要なので(単に統計を惹き出そうとする時には限らぬ)、代表的なものだけに限定出来ない場合が多いのだ。
— ――日本文化論に及ぶ―― 『科学的精神とは何か』 青空文庫
ポルトガル語もスペイン語も読めない著者にとっては、原資料に接近する道はそのほかになかったのである。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
がこのように原資料に直接触れることの出来ない欠を幾分かでも補うために、日本吉利支丹史に関する諸家の研究をも、右の宣教師の書簡と対照しつつ読んで見た。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
それをしおに、徳一君がげんしゅくな表情になって、そろりそろりと岸の方へ動きだした。
— 新美南吉 『川』 青空文庫
特別おめえはちっちぇえから、馬も乗りここちがいいように、かげんしてちっちゃくこしれえてやるんだ。
— 幽霊水 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
化学の授業で原子価について学んだ。
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元素の原子価は、その反応性を決定する重要な要素だ。
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水素の原子価は1である。
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