嫌
いや異読 や・イヤ
形容動詞頻度ランク #2152 · 青空 5768 例
標準
disliking
文例 · 用例
それに猶、諸君も嫌ひではない冗舌は、此処に十分に按配されてをり、直き直きに抽象語を以てしなければ、かの「意味がない」と云つて嘯く、平盤な心情の人達のためには、十分哲学的学術的な言葉も此処には見出されるのである。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
扨、件の裕福な青年は、漸く、文学そのものではないかも知れぬが、文学の話をする奴は嫌ひになつてゆく。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
仮りに相手は文学的個性があるので、自然、文学の話をするやうになるのである場合も、その相手が嫌になる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
否、相手に個性があればある程嫌になる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
勿論、当人としては相手の個性を嫌つてゐるつもりはない、相手の話しぶりだの手ぶりだの、要するに相手の人間臭を嫌つてゐるつもりなのだが、そんならその話の特に個性的な部分だけでも聴くかといふと強ちさうでもない。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
書きたいことはないけれど、あの人が嫌ではないしするから書かうといつて書く手紙に、受取つた人が感動する筈はないのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
前の舗道を過ぎるヒキズルやうな足音が嫌な気がする。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
女 (続けて読む)「『労働の中でもあんな嫌なのはないね』と、散歩してゐる時友は私を促す様に言つた。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
作例 · 標準
私は彼の傲慢な態度が嫌だ。
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毎日同じ食事ばかりで、もう嫌になった。
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彼女は人前で話すのが嫌いなので、いつも避けている。
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虫が大嫌いなので、夏は窓を開けられない。
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標準
unpleasant
作例 · 標準
満員電車での通勤は本当に嫌なものだ。
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雨の日の運動会は嫌な思い出しかない。
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彼から嫌な知らせが届いた。
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嫌な予感がすると思ったら、やはりトラブルが起こった。
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標準
no!
作例 · 標準
「もう一つケーキどう?」「いや、もうお腹いっぱい。」
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「宿題手伝ってあげる?」「いや、大丈夫。自分でやる。」
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「その服、着ていかないの?」「いや、今日は気分じゃないな。」
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