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嫌悪

けんお
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #8353 · 青空 1084
1
標準
disgust
文例 · 用例
自己嫌悪で一ぱいだ。
太宰治 自作を語る 青空文庫
自己嫌悪、含羞、閉口しているのであろう。
太宰治 男女川と羽左衛門 青空文庫
嫌悪感、それが私の全体をひつ括んでゐた。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
今までも、嫌悪感と云ふものは幾度か、殆んど数へ切れない位に私の首を締めつけた。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
非情の自然が、自らその頑な固定性に飽いて、抗い出た自己嫌悪の旗印か、または非生の自然に却って生けるものより以上の意志があって、それを生けるものに告げようとする必死の象徴ででもあるのであろうか。
岡本かの子 富士 青空文庫
自己|嫌悪に打負かされまいと思って、彼の額から脂汗がたらたらと流れた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
永井荷風が『歓楽』のうちで「得ようとして、得た後の女ほど情無いものはない」といっているのは、異性の双方において活躍していた媚態の自己消滅によって齎らされた「倦怠、絶望、嫌悪」の情を意味しているに相違ない。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
概して文化の程度が低く、原始民族のタブーと迷信に包まれているこの地方には、実際色々な伝説や口碑があり、今でもなお多数の人々は、真面目に信じているのである、現に私の宿の女中や、近所の村から湯治に来ている人たちは、一種の恐怖と嫌悪の感情とで、私に様々のことを話してくれた。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
作例 · 標準
彼の裏切り行為に、彼女は強い嫌悪を覚えた。
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潔癖症の私は、不衛生な場所に対して嫌悪を感じる。
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その政治家の発言は、多くの国民に嫌悪感を抱かせた。
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