下座
げざ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
coming down from one's seat and prostrating oneself (to pay obeisance)
文例 · 用例
彼は下座で騒いで居る家来達をズツと見廻した。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
(F・O)79=(F・I)街道 右門と伝六とおふみの前に何と敬四郎が道の真中で土下座して両手をついてペコペコ頼んで居る。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
(F・O)79=(F・I)街道 右門と伝六とおふみの前に何と敬四郎が道の真中で土下座して両手をついてペコペコ頼んで居る。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
平たい庭石の上に用意して在った炭俵の上にガサガサと土下座をすると、頬冠を取った目明の良助は、その側から少し離れて、型の如く爪先立ちに跼まった。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
赤猪口兵衛はいよいよ得意然と、すこし反身になって土下座し直した。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
土下座をして拝みたくならあ……それだのに、今でも俺は、今でも俺は……機会さえあれば、手ごめにしてでも思いがとげたいんだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
伝吾は扉の敷居口に、へたへたと腰を抜くと、羆の筒袖の前脚めいたやつを、もさりと支いて、土下座して、「途惑をいたしまして。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
(第一おら、下座だちゅうはずぁあんまい、ふん、お椀のふぢぁ欠げでる、油煙はばやばや、さがなの眼玉は白くてぎろぎろ、誰っても盃よごさないえい糞面白ぐもなぃ)とうとう小吉がぷっと座を立ちました。
— 宮沢賢治 『とっこべとら子』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自らの非を認め、殿の前で深々と下座して許しを乞うた。
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恩師の姿を見つけるなり、教え子は地面に下座して敬意を表した。
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予期せぬ無礼を働いたことに気づき、彼は慌てて下座して謝罪した。
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標準
musicians' box on the left side of the stage
作例 · 標準
歌舞伎の舞台裏にある下座から、三味線と太鼓の音が心地よく響いてきた。
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下座の奏者たちは、役者の動きに合わせて絶妙なタイミングで音を鳴らす。
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下座から聞こえる不気味な物音が、劇の緊張感をさらに高めている。
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標準
lower seat
作例 · 標準
会食の席では、若手社員が自ら進んで下座に座るのがマナーとされている。
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彼は謙虚な性格なので、どんな場所でも一番の下座を選んで座る癖がある。
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部屋に入ると、案内される前に自分から下座に控えて待っていた。
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