拝礼
はいれい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
worship
文例 · 用例
「僕に年のゆかない妹があります、公子より一つ年下です、ひどく馬鹿でもありませんから、さしあげたいと思いますが、如何でしょうか」 主人は起って拝礼した。
— 田中貢太郎 『胡氏』 青空文庫
「よろしゅうございます」「それでは」 広栄は一脚ぴょいと進んで、そのまま蹲んで白木の台に向って拝礼をはじめた。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
和子も俄かにおどろき懼れて、臂の鷹をすてて拝礼し、その上にこう言った。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
夜が明けると、駅の役人らもおいおいに出て来て、庭前に拝礼した。
— 録異記 『中国怪奇小説集』 青空文庫
結びつる心も深き元結ひに濃き紫の色しあせずば と返歌を奏上してから大臣は、清涼殿の正面の階段を下がって拝礼をした。
— 桐壺 『源氏物語』 青空文庫
出入りする顕官たちは七日に新年の拝礼を行なった。
— 薄雲 『源氏物語』 青空文庫
夫より御宮拝礼、神酒頂戴之上引取。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
源中納言は礼まわりに前尚侍の所へ来て、庭で拝礼をした。
— 竹河 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
伊勢神宮に参拝し、二拝二拍手一拝の作法に従って静かに拝礼した。
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厳かな空気の中、参列者たちは祭壇に向かって深く拝礼し、故人を偲んだ。
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朝日が昇ると同時に、村人たちは山頂で太陽に向かって一斉に拝礼を行う。
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