印璽
いんじ
名詞
標準
imperial seal
文例 · 用例
綸言は重いもので、授けた物に相違はないが、それを確めるには書物がいる、印璽がいる。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
今日では法王に代って、このブルジョア大学の総長の印璽が神聖哲学や神聖科学にサンクションを与える。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
物語の書物に書かれてる怪物のようである、ソロモンの印璽の下にアラビアの手箱の中に閉じ込められてる悪鬼のようである。
— JEAN CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
記録委員たちは元老院およびローマ市民の秘書によりてなされたる以上の決議を記録にとどめたる上、カピトリウムの文庫にこれを納め、かつ上記の特権証書に当市常用の印璽をおしたり。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
「先君の印璽や綬はどこへやったかね?
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
はっきり言ったっていいんじゃないかしら。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
」 「いや、喰い度くねえンだ」 「何処か悪いんじゃない」 「……」 「でも一杯ぐらい、食べて置かないとお前さん」 「喰い度くねえったら」 お民、茶碗を置く。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
」 「……」 「ね、本当にどこか悪いんじゃない?
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
作例 · 標準
大統領の印璽が、この法案の承認を正式に証明している。
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歴史書によると、その印璽は純金で作られていたという。
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儀式では、国王がその権威の象徴である印璽を掲げた。
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