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猶子

ゆうし
名詞
1
標準
nephew (like a son)
文例 · 用例
猶子年少うして白皙、容姿恰も婦人の如し。
泉鏡花 花間文字 青空文庫
猶子先づ屏風を借り得て、庭に牡丹叢を蔽ひ、人の窺ふことを許さず。
泉鏡花 花間文字 青空文庫
既にして猶子が左道を喜ばず、教ふべからずとして、江淮に追還す。
泉鏡花 花間文字 青空文庫
廿二日、辛未、霽、禅師公登壇受戒の為に、定暁僧都を相伴ひて上洛せしめ給ふ、将軍家より、扈従の侍五人を差遣はさる、是御猶子たるに依りてなり。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
永禄十年三月、十八歳の時、伯父津軽為則の養子となり、近衛前久の猶子となれり。
太宰治 津軽 青空文庫
それから加之と云って、皇太后の御上を云い、「猶子の恩を蒙りて、兼ねて長秋の監たり、嘗薬の事、相譲るに人無し」といい、「暫く彼の仙院の塵を継いで、偏へに此の后中も苦しかったろうが歌も苦しい。
幸田露伴 連環記 青空文庫
仁孝天皇の御猶子、青蓮院宮の御附弟にならせ給ふ。
森鴎外 能久親王年譜 青空文庫
仁孝天皇の御猶子に復らせ給ふ。
森鴎外 能久親王年譜 青空文庫
作例 · 標準
叔父は、私をまるで自分の猶子のように可愛がってくれた。
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彼は友人の息子を猶子として迎え、養育に尽力した。
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彼の猶子である若い将軍は、戦場で素晴らしい働きを見せた。
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