勇士
ゆうし
名詞頻度ランク #32007 · 青空 1194 例
標準
brave warrior
文例 · 用例
投げ槍や斧をふるう勇士が、皆音楽に拍子を合わせているように思われた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
空の勇士、選りぬきのエースが手馴れの爆撃機を駆って敵地に向かうときの心持には、どこかしら、亀さんが八かましやの隠居の秘蔵の柿を掠奪に出かけたときの心持の中のある部分に似たものがありはしないか。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
ほんたうにこんなやうな蝎だの勇士だのそらにぎっしり居るだらうか、あゝぼくはその中をどこまでも歩いて見たいと思ってたりしてしばらくぼんやり立って居ました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
これらの勇士達はこれからどこの国のどこの道の果てまで行くのであろうか。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
天狗退治の大勇士とあって団九郎は得意満面で盃を重ねている。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
その中にアメリカ兵と喧嘩をして、アメリカ兵を軍刀で斬りつけた勇士があった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
そしてそれらの勇士を弔う唱歌の女学校生徒の合唱などがいっそう若い頭を感傷的にしたものである。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
幕末勇士などに扮した男優の顔はいかなる蛮族の顔よりもグロテスクで陰惨なものであるが、それが特別に民衆に受けると見えてそれらの網目版が至るところの店先で自分をにらみつけ、脅かし圧迫した。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
作例 · 標準
古代の物語には、多くの勇士が登場する。
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彼は戦場で、一騎当千の勇士として名を馳せた。
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勇士たちの活躍により、城は敵から守られた。
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