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有司

ゆうし
名詞
1
標準
public servant
文例 · 用例
果して屈静源は有司に属して追理しようとしたから、王廷珸は大しくじりで、一目散に姿を匿してしまって、人をたのんで詫を入れ、別に偽物などを贈って、やっと牢獄へ打込まれるのを免れた。
幸田露伴 骨董 青空文庫
私に一個の秘密がある、此秘密は私と、私の腹心の三十七|名の水兵と、帝國海軍部内の某々有司の他には、誰も知つて居る者は無いのです、また、决して、他に洩すまじき秘密ですが、今斯くなつて同じ境遇に、長き月日を暮す間には、何時か君等の前に、其事の表顯ずには終るまい。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
それ天下有司に諭し、務めて礼教を崇び、疑獄を赦し、朕が万方と与にするを嘉ぶの意に称わしめよと。
幸田露伴 運命 青空文庫
九年春、白龍庵|有司の毀つところとなる。
幸田露伴 運命 青空文庫
果して屈静源は有司に属して追理しようとしたから、王廷珸は大しくじりで、一目散に姿を匿して仕舞つて、人をたのんで詫を入れ、別に偽物などを贈つて、やつと牢獄へ打込まれるのを免れた。
幸田露伴 骨董 青空文庫
彼の勤王、愛國の志士が時の有司の國家を誤らんとするを見、又は自己等の運動に對する迫害急にして他に緩和の法なきの時、憤慨の極暗殺の手段に出ると同樣です。
‘V NAROD’ SERIES’ A LETTER FROM PRISON 青空文庫
そして其歴史を見れば、初めに多く暴力を用うるのは寧ろ時の政府、有司とか、富豪、貴族とかで、民間の志士や勞働者は常に彼等の暴力に挑發され、酷虐され、窘窮の餘已むなく亦暴力を以て之に對抗するに至るの形迹があるのです。
‘V NAROD’ SERIES’ A LETTER FROM PRISON 青空文庫
国麿という、旧の我が藩の有司の児の、われより三ツばかり年紀たけたるが、鳥居の突あたりなる黒の冠木門のいと厳しきなかにぞ住いける。
泉鏡花 照葉狂言 青空文庫
作例 · 標準
役所の有司は、市民からの苦情に真摯に対応した。
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会議には、政府の各省庁からの有司が出席した。
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有司の責任は重く、常に公正な判断が求められる。
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