戦慄
せんりつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #25616 · 青空 1258 例
標準
shudder
文例 · 用例
やっと槍ヶ岳の頂、といっても槍の穂先からは、まだ蛭巻ぐらいの位置に当る、平ッたい鞍状地に到着した、槍から無残に崩壊した岩は、洪水のように汎濫している、そうしてこれが巨大なる槍ヶ岳を、目の上に高く聳えしむるために、払われた犠牲であるかと思うと、私は天才の惨酷に戦慄するのである。
— 小島烏水 『槍ヶ岳第三回登山』 青空文庫
昭青年は戦慄を覚えながら押し止めました。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
「出し給え」「早く出せ」その言葉の意味は空虚で、柚木の腕から太い戦慄が伝って来た。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
彼女は眼を裂けるように見開いて「ご免なさい」と泣声になって云ったが、柚木はまるで感電者のように、顔を痴呆にして、鈍く蒼ざめ、眼をもとのように据えたままただ戦慄だけをいよいよ激しく両手からみち子の体に伝えていた。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
戦慄から、私は殆んど息が止まり、正に昏倒するところであった。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
こんな場合を考へると私は戦慄せずには居られない。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
それらの異常なる絵画は、見る人にとつては真に戦慄すべきものである。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
と、突然、妾の番犬が、妾が戦慄するような呻り声を出して、外部の暗に向って吠出したのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
作例 · 標準
その恐ろしいニュースを聞いて、全身が戦慄した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
戦慄(せんりつ)は、2007年にエールから発売されたパチスロ(5号機)。保通協に登録された型式名は戦慄DD。
出典: 戦慄 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0