安心
あんじん
名詞頻度ランク #1487 · 青空 11464 例
標準
obtaining peace of mind through faith or ascetic practice
文例 · 用例
之に反して、月末の支払ひだけ片付くとなれば安心の出来る人達は元気でゐる。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
自分の感覚を通して這入つて来るものの中に安心立命してゐるのである。
— 中原中也 『草野心平詩集『母岩』』 青空文庫
「いいかオイ……」と突然三田村はその重さうな頭をハネ上げて続きを始めるのだつた、「俺がついててやるから安心しいろい」「うん、うん」と私は相変らず吊り込まれて承知するのだつた。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
――それであたしも安心したわ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
あの人が出て来ると、なんだか安心ですの。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
私は、そう信じて安心しておりたいのでございますけれども、どうも、年とって来ると、物慾が起り、信仰も薄らいでまいって、いけないと存じます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
妙に安心させるまちである。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
瀬川先生もこれで全く御安心なさるだろう、と私は思った。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日安心について考えている。
安心という言葉は日本語で重要だ。
彼は安心の意味を理解している。
この文には安心が含まれている。
ウィキペディア
安心(あんじん、あんしん)とは気掛かりな事が無く、心が落ち着き安んじることである。本来は「あんじん」と読むが、江戸期より「あんしん」と読むようになった。
出典: 安心 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0