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おう
接尾辞頻度ランク #17272 · 青空 51
1
標準
middle
文例 · 用例
に望樓ありて、悲しく四方を眺望しつつ、常に囚人の監視に具ふ。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
奥の間から祭壇を持って来て床の中へ三壇にすえ、神棚から御厨子を下ろし塵を清めて一番高い処へ安置し、御扉をあけて前へ神鏡を立てる。
寺田寅彦 青空文庫
いつか私邸に呼ばれたときにその自慢の豊富な書庫を見せてもらったことがあったが、その蔵書の一部が教授の死後、わが中気象台に買取られて保存されている。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
廊下から中階段を降りようとする途中で窓越しに東を見ると、地下鉄ビルの照明が見える。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
四畳半と覚しき間の中に床をのべて糸のように痩せ細った身体を横たえて時々|咳が出ると枕上の白木の箱の蓋を取っては吐き込んでいる。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
(大正十年七月、中公論)
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
広河内の土地のありさまは、中日本アルプスの聖境、上高地の中、島々方面から徳本峠を下り切った地点に、よく似ている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
頂上には旅人宿めいた室、勧工場然たる物産陳列所、郵便局、それから中の奥宮社殿は、本殿、幣殿、拝殿の三棟に別れて、社務所、参籠所も附属している。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
例句
央(おう) — 幻辞.com