負う
おう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞頻度ランク #7071 · 青空 3771 例
標準
to carry on one's back
文例 · 用例
明神岳の名を負うている穂高岳の下にあるから、明神の池ともいう、一ノ池、二ノ池、三ノ池と、三つの明珠をつないでいる、一ノ池から順に上の池、中の池、下の池とも言う、一ノ池が一番大きくて、二ノ池がこれに次ぐ。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
名にし負う白峰、赤石、両大山脈が、東西に翼をひろげて、長大の壁をたてめぐらし、互に咫尺する間に、溝のように凹まった峡谷は、重々しい鉛色の空であるから、まだ一時半というのに、黄昏のように、うす暗い。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
筑波山の紫は、花崗石の肌の色に負うことが多いが、富士山の冬の紫は、雪の変幻から生ずる色といっても大過はあるまい。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
それで多くの場合には各自の意見を参酌し折れ合って大体の価値を決め、そうして皆が十分の責任を負うというだけの自信を得た上で及落を決定する。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
vah は「負う」に通じる。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
自分はいつものごとくに、おんぼという姉とおんもという妹とをいっしょに背負うて、しばらく彼らを笑わせた。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
お母さんに叱られたら僕が咎を背負うから……人が何と云ったってよいじゃないか」 何というても児供だけに無茶なことをいう。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
三日前には、お母さんが叱れば私が科を背負うから遊びにきてとまで無茶を云うた僕が、今日はとてもそんな訣のものでない。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to take (responsibility)
作例 · 標準
例句
標準
to suffer (an injury)
作例 · 標準
例句
標準
to owe (a debt of gratitude to)
作例 · 標準
例句
標準
to have (something) behind one
作例 · 標準
例句