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おう
名詞頻度ランク #14055 · 青空 5
1
標準
huang (female Chinese firebird)
文例 · 用例
例の天幕作りに取りかかる、古生層地は白峰までつづき、鳳地蔵一脈の間で、深谷にフツリと切れているのが、よく見える、人夫たちは雷鳥三羽を捕獲した、みんなして二羽を醤油飯に、一羽を焼いて喰った。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
ともかく北岳というところは、北は駒ヶ岳、北西は仙丈岳、西は木曾山脈、南が間の岳、農鳥、北東が地蔵岳鳳山などと、高度我に下りながらも、ほぼ等しい大山岳圏に囲繞せられているから、北アルプスの高山で見るような、広々とした眺望は獲られない。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
山地蔵岳の大花崗岩山は、その峻しい荒くれた膚を、深谷の空気に、うす紫に染めている。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
硬い岩石は、例えば、甲州アルプスで金峰山(二五五一米突)の五丈石、鳳山(二七七九米突)の地蔵仏は、結晶岩なる花崗石で、飛騨山脈の槍ヶ岳(三一八〇米突)は石英斑岩の硬石である。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
朗詠の歌の詞は「新豊の酒の色は鸚鵡盃の中に清冷たり、長楽の歌の声は鳳管の裏に幽咽す」というのだそうであるが、聞いていてもなかなかそうは聞きとれないほどにゆっくり音を引延ばして揺曳させて唱う。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
行暮れて一夜の宿の嬉しさや、粟炊ぐ手さへ玉に似て、天井の煤は龍の如く、破衾も鳳の翼なるべし。
泉鏡太郎 五月より 青空文庫
鹿島へ詣でた鳳も、夜があければ風説である。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
(こゝのは擔ぐのではない、鳳の輝くばかり霄空から、舞降る處を、百人一齊に、飛び上つて受けるのだといふ)御神輿に駈け著ける勢ひで飛び出した。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
作例 · 標準
例句