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砲火

ほうか
名詞頻度ランク #39837 · 青空 100
1
標準
gunfire
文例 · 用例
戦船百八十隻がたがいに砲火をまじえている海峡。
太宰治 地球図 青空文庫
砲火閃々、砲聲殷々。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
敵は米國軍艦、我は帝國軍艦、水雷砲火ならぬ陸上の運動をもつて互に挑み鬪ふも亦た一興であらうと思ふ。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
月は慘たり、月下の海上に砲火迸り、硝煙朦朧と立昇る光景は、昔がたりのタラント灣の夜戰もかくやと想はるゝばかり。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
人道の為の争ひとも、信仰の為の闘ひとも、又意義ある文明の為の衝突とも見做す事の出来ない此砲火の響を、自分はたゞ軍国主義の発現として考へるより外に翻訳の仕様がなかつたからである。
夏目漱石 点頭録 青空文庫
村人たちは、朝ばん、その人間と馬との銅像を見あげては、砲火のみだれとぶなかを、馬のしりにむちをくれながら、「すすめ!
新美南吉 丘の銅像 青空文庫
島民は新王に不服だったが、諸所の暴動も独逸軍艦の砲火の前に沈黙しなければならなかった。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
別軍も伊倉を経て吉次越にさしかかると、待ち構えた薩軍は、峠の麓の立岩に在って砲火を開いた。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
作例 · 標準
激しい砲火をくぐり抜け、部隊はなんとか前線の陣地までたどり着いた。
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敵の砲火が激しさを増す中、塹壕の中で身を潜めて援軍を待った。
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空を焦がすような激しい砲火が夜通し続き、街は瓦礫の山と化した。
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