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邦家

ほうか
名詞
1
標準
country
文例 · 用例
風流雅客を嘲るもの、邦家を知らざるの故を以て彼等を貶せんとする事多し。
北村透谷 富嶽の詩神を思ふ 青空文庫
故郷は之れ邦家なり、多情多思の人の尤も邦家を愛するは何人か之を疑はむ。
北村透谷 富嶽の詩神を思ふ 青空文庫
邦家の事|曷んぞ長舌弁士のみ能く知るところならんや、別に満腔の悲慨を涵へて、生死悟明の淵に一生を憂ふるものなからずとせんや。
北村透谷 富嶽の詩神を思ふ 青空文庫
御父邦家親王薨ぜさせ給ふ。
森鴎外 能久親王年譜 青空文庫
その際|儂は新井に向かいいうよう、儂この地に到着するや否や壮士の心中を窺うに、堂々たる男子にして、私情を挟み、公事を抛たんとするの意あり、しかして君の代任を忌むの風あり、誠に邦家のために歎ずべき次第なり。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
鉄は金銀と異なり、わずかな分量では利得にならぬと聞いたが、頃日米国禁鉄となってから、一粒の鉄砂も麁末にならぬような話を承る、ふとした事から多大の国益が拡がった例多ければ、妓家の黒壁が邦家の慶事を啓かぬにも限らぬと存じ、本誌紙面を藉りてその筋の注意を惹き置く。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
既に先年|合祀を強行して、いわゆる基本財産の多寡を標準とし、賄贈請託を魂胆とし、邦家発達の次第を攷うるに大必要なる古社を滅却し、一夜造りの淫祠を昇格し、その余弊今に除かれず、大いに人心|蕩乱、気風壊敗を致すの本となった。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
そして後、新たなる魂をもって邦家のために生き抜こうと決心しています。
――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 それに偽りがないならば 青空文庫
作例 · 標準
国会議員たちは、邦家の安泰と発展を祈願して神前に玉串を捧げた。
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彼は外交官として世界中を飛び回りながら、常に邦家の利益を第一に考えて行動した。
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歴史書には、数々の困難を乗り越えて邦家の基礎を築き上げた偉人たちの姿が描かれている。
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