幻辞.com

支給

しきゅう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #4595 · 青空 169
1
標準
provision
文例 · 用例
文房具と、正午にはパンと牛乳を支給してゐた校内の売店は、「学生が学生の武器である文房具を、学校に来てから整へるやうなことでは不可ない」といふ理由の許に廃された。
中原中也 校長 青空文庫
それからまた○○などで全国の科学研究機関にサーキュラーを発して、数々のかなり漠然たる研究題目とそれに対して支給すべき零細の金額とを列挙してそれらの問題の研究引受人を募ることがあるようであるが、あれなどもやはりこのイブラヒム老人の入れ歯の注文とどこか一脈相通ずるところがあるような気がするのである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
その時に夏目先生の英語をしくじったというのが自分の親類つづきの男で、それが家が貧しくて人から学資の支給を受けていたので、もしや落第するとそれきりその支給を断たれる恐れがあったのである。
寺田寅彦 夏目漱石先生の追憶 青空文庫
」 するとある時倉持の座敷へ呼ばれ、料亭のお神が、主人を呼んで来いというので、寿々龍の銀子はお神を迎えに行き、お神が座敷へ現われたところで、三人のあいだに話が纏まり、倉持が銀子のペトロンと決まり、芸妓屋へ金を支払うと同時に、月々の小遣や時のものの費用を銀子が支給されることになり、彼女も息がつけた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
チベリウス・グラックスは、国のために任に赴いた時、羅馬最高位の人であったのに、一日に唯の五文半しか支給せられなかった。
太宰治 『井伏鱒二選集』後記 青空文庫
入団二箇月を経てより、准団員として毎月化粧料三十円ならびに交通費を支給する。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
研究生時代の二箇月間も、手当は、毎月十二円、公演の手伝いをした時にはまた若干、道場までの交通費もきちんと支給される事になっている。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
勝治の小使銭は一月三十円、節子は十五円、それは毎月きまって母から支給せられる額である。
太宰治 花火 青空文庫
作例 · 標準
会社は、従業員に交通費を支給している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新入社員には、制服と研修資料が支給された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
緊急支援として、食料と医薬品が被災地に支給された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash