会社
かいしゃ
名詞頻度ランク #250 · 青空 6575 例
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company
文例 · 用例
トリスタン・コルビエールは、千八百四十五年、七月十九日、午前八時、モルレーに於て汽船会社の社長の息子として生れ、千八百七十五年、三月一日午後十時同所で死んでゐるから三十年に足らぬ生涯であつた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
すると三十格恰の会社員でもしてゐさうな、蝶ネクタイが出て来た。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
「しかしねえ」と、その傍にゐた会社員風の男が睡さうに云つた、「音羽屋のを見てからは見られませんよ。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
山田勇吉君という人は、そのころ丸の内の或る保険会社に勤めていたようである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
而もその夫といふのは、アメリカイズムの流行中心である映画会社にゐるにも関はらず、珍しくも太い横幅の長い口鬚をつけて、ゐて、女に甘えられるのが嫌だといふのではないが、そんな新式な甘え方を、調子よく受け取れるといふ格恰の男ではなかつた。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
夫といふのも妻君と同し映画会社の、俳優監督係なる役にある男だつた。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
社長が一寸した会社のことでの気附を述べ出すと、彼は皮表紙の手帖と買つたばかりの鋭鉛筆とを出して、一寸書きつけては社長の顔をみて、「はァ、はァ、」と云つた。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
――いつたい此の会社の社長といふ男は、会社としての収入のみを考慮の中に入れたが、俳優其の他の傭入や解雇は、全然竹山俳優監督係に任せ切りだつた。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
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