死球
しきゅう
名詞
標準
pitch that hits the batter
文例 · 用例
野球のような近代スポーツでも、死球をくらったのにそれがバットをこすったりするとアウトになる。
— 坂口安吾 『明日は天気になれ』 青空文庫
何か話し掛けたいと思いましたが、どうもあんまり向うが寂かなので、私は少しきゅうくつにも思いました。
— 宮沢賢治 『雁の童子』 青空文庫
――それで、おまえが、なんとかなれば七円ほど、くめんをして、しきゅう、たのむ、おとっさんも、いたか、いたか、きってくれ、いいよんなはる。
— 林芙美子 『清貧の書』 青空文庫
もし見えたら、マルタンはすぐ信号を送って、彼らをしきゅうひきかえらせるつもりだった。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
早くねたまえ」 そこで春夫少年は、すこしきゅうくつですが、防毒面をかぶったまま、きかいときかいの間に毛布をしいて、その中にもぐりこみました。
— 海野十三 『豆潜水艇の行方』 青空文庫
「お父さま、そんな顔をなさいますと、わたしきゅうに恐くなってまいりますの、おねがいですからそんな顔をしないでくださいな。
— 室生犀星 『みずうみ』 青空文庫
「しきゅう、お話ししたいことがありますので、わたしのじむ所まで、おいでねがえませんか。
— 江戸川乱歩 『ふしぎな人』 青空文庫
すこしきゅうくつですが、からだの小さい小林君なら、乗れないこともないでしょう。
— 江戸川乱歩 『海底の魔術師』 青空文庫
作例 · 標準
危険な内角攻めが続き、ついにバッターに死球を与えてしまった。
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ヘルメットに当たった死球で、彼はしばらく動けなかった。
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故意の死球と判断され、ピッチャーは退場処分となった。
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ウィキペディア
死球 とは、野球において投手の投げたボールが打者に当たった結果、打者に一塁が与えられることである。日本ではデッドボール とも呼ばれる。
出典: 死球 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0