英姿
えいし
名詞
標準
gallant figure
文例 · 用例
一個は消えても、一羽の英姿はいつまでもいつまでも残ってみえる。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
わたしの壁の写真の中には閃く海神鉾に翻へる久寿玉から五彩のテープが舞ひ乱れ、翼の音も軽やかな数羽の鳩が放たれた瞬間に堂々たる巨体を、あはや麗かな海上へ乗り入らうとする処女艦の英姿があつた。
— 牧野信一 『緑の軍港』 青空文庫
老武者の英姿は、いつも筑波山下に躍動したりき。
— 大町桂月 『秋の筑波山』 青空文庫
いぶかりつつも主水之介は、さッと片肌はねてのけると、おもむろに手にしたは飾り重籐、颯爽としたその英姿!
— 仙台に現れた退屈男 『旗本退屈男 第七話』 青空文庫
一個は消えても、一羽の英姿はいつまでもいつまでも遺つてみえる。
— 北原白秋 『日本ライン』 青空文庫
わたしの壁の寫眞の中には閃く海神鉾に飜へる久壽玉から五彩のテープが舞ひ亂れ、翼の音も輕やかな數羽の鳩が放たれた瞬間に堂々たる巨體を、あはや麗かな海上へ乘り入らうとする處女艦の英姿があつた。
— 牧野信一 『緑の軍港』 青空文庫
私たちはその英姿をほめたたえながら、以前はここから小田原行の電車に乗り、小田原に着くとすぐ熱海行|軽便鉄道に乗ったので、軽便鉄道はその形が至って古めかしく、まるでステファンソンがはじめて作った機関車のようだったが、今は立派な電気機関車が走っています。
— 小酒井不木 『深夜の電話』 青空文庫
或は背広、フロック、袴羽織思ひ/\の服装で、誰が誰やら一寸は薩張り分らなかつたが、能く見ると其中に霜降の背広に黒の山高帽を冠り、鼻眼鏡をかけた英姿颯爽の一偉丈夫がある。
— 東海道線 『旅日記』 青空文庫
作例 · 標準
困難に立ち向かう彼の英姿は、多くの人々に勇気を与えた。
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卒業式で、新入生を歓迎する先輩たちの英姿が印象的だった。
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戦場で敵に立ち向かう将軍の英姿は、兵士たちの士気を高めた。
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