乗艦
じょうかん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
boarding a warship
文例 · 用例
午後乗艦、同八半時出帆。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
元「青葉」航海士時代に私が乗艦四十五日、そして知り合いになったわけだが、サボ島沖の海戦にて重傷、帰朝して軍医学校に入院、それからなおって又出陣。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
十一月初旬、彼とひとしく黄海に手負いし彼が乗艦松島の修繕終わりて戦地に向かいしと聞くほどもなく、わずかに医師の許容を得たる武男は、請うて運送船に便乗し、あたかも大連湾を取って同湾に碇泊せる艦隊に帰り去りぬ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
旅順に千々岩の骨を収め、片岡中将の危厄を救いし後、武男は威海衛の攻撃に従い、また遠く南の方澎湖島占領の事に従いしが、六月初旬その乗艦のひとまず横須賀に凱旋する都合となりたるより、久々ぶりに帰京して、たえて久しきわが家の門を入りぬ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
これより余は艦長にインタビューすることになっているので、ロイヤル・オーク号乗艦第一報をこれにて終る。
— 海野十三 『沈没男』 青空文庫
余は、乗艦後二十四時間もたたないのに、こんな病院に横わろうとは、夢にも思わなかった。
— 海野十三 『沈没男』 青空文庫
このN少尉を通じて、担送患者は一人もいない事実をたしかめ、明日早朝全員乗艦するように、今夜中に命令を伝達することをいい、僕等はその家を去った。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
B中尉やPとは乗艦以来何等かの交渉があったが、卵料理をした水兵とは、この時はじめて口をきいた。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
作例 · 標準
儀仗隊は、総理大臣の**乗艦**に備えて整列した。
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記念艦の見学では、実際に船へ**乗艦**することができた。
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「わー、本物の軍艦に**乗艦**できるなんて、貴重な体験だ!」
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標準
warship in which one serves
作例 · 標準
彼は数年間、その**乗艦**で通信士官として勤務した。
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退役した**乗艦**が、博物館として公開されている。
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「あの**乗艦**には、数々の英雄的な物語が秘められているんですよ。」
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