上陸
じょうりく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #7547 · 青空 1797 例
標準
landing
文例 · 用例
上陸当初の日に一瞥して嘔吐を催し、現代日本の醜悪面を代表する都会と罵り、世界のどんな汚い俗悪の都市より、もっと殺風景で非芸術的な都市と評した東京は、彼が死んでも住みたくない所であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
二十一日の早朝に中心が室戸岬附近に上陸する頃には颱風として可能な発達の極度に近いと思わるる深度に達して室戸岬測候所の観測簿に六八四・〇ミリという今まで知られた最低の海面気圧の記録を残した。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
それからこの颱風の中心は土佐の東端沿岸の山づたいに徳島の方へ越えた後に大阪湾をその楕円の長軸に沿うて縦断して大阪附近に上陸し、そこに用意されていた数々の脆弱な人工物を薙倒した上で更に京都の附近を見舞って暴れ廻りながら琵琶湖上に出た。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
ついでながら、昨年の室戸颱風が上陸する前に室戸岬沖の空に不思議な光りものが見えたということが報ぜられている。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
海上の日の出がどんなに美しかろうが、海鳥が飛ぼうが、鯨がはねようがそんな事はどうでもよい、一刻も早く目的地に上陸して動かぬ地盤が踏みたいと願う。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
二年振りで横浜へ上陸して、埠頭から停車場へ向かう途中で寛闊な日本服を着て素足で歩いている人々を見た時には、永い間カラーやカフスで責めつけられていた旅の緊張が急に解けるような気がしたが、この心持は間もなく裏切られてしまわねばならなかった。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
どんな面白い見物があっても午前中はなかなか上陸しようとしなかった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
帰途プリモースに上陸し、そこからフルードの船型試験室を訪問した。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
作例 · 標準
兵士たちは、敵国の海岸に上陸作戦を開始した。
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台風は、今夜、九州地方に上陸する見込みです。
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探検隊は、無事に未知の島に上陸した。
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標準
making landfall (of a typhoon)
作例 · 標準
大型の台風が、午前中に紀伊半島へ上陸すると予報されています。
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週末にかけて、台風の上陸が予想されるため、警戒が必要です。
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今回の台風は、上陸後も勢力を保ち、広範囲に影響を及ぼすだろう。
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ウィキペディア曖昧さ回避
上陸(じょうりく)は、陸に上がること。 船舶または航空機によって外国に入国すること。 寄港地上陸 - 外国人が経由地の出入国港において港付近でする上陸。 通過上陸 - 外国人が他の出入国港から他の船舶または航空機で出国するためにする上陸。 乗員上陸 - 外国人である乗員が乗換等のためにする上陸。 緊急上陸 - 外国人である乗員が治療等の必要がある場合に緊急に認められる上陸。 遭難による上陸 - 遭難船舶等に乗っている外国人の救護等のために認められる上陸。 一時庇護のための上陸 - 外国人を一時的に庇護するための上陸。 上陸戦 - 水域を越えて陸地へ侵攻する作戦に伴う戦闘。 台風の上陸
出典: 上陸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0