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城館

じょうかん
名詞
1
標準
fortified mansion
文例 · 用例
そして若者たちの中には、城館の中にしのび込んで、熊手でもつてその神樣を撲り殺した夢を見たと云ふものすら出てきた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
味は川文、眺め前津の香雪軒よ、席の廣いは金城館、愉快、おなやの奧座敷、一寸二次會、河喜樓。
泉鏡太郎 火の用心の事 青空文庫
ただし予も今に余暇ごとに研究を続けおり、これより外に一言も洩らさぬ故、例の三銭の切手一枚封じ越したり、カステラ一箱持って遥々錦城館のお富(この艶婦の事は、昨年四月一日の『日本及日本人』に出でおり艦長などがわざわざ面を見に来るとて当人鼻高し)を介して尋ね来りしたってだめだと述べ切って置く。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
これほどの英気あらばこそ錦城館のお富に惚れられるのだと自惚れ置く。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
その時や例の錦城館のお富の身請をソーレターノーム。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
その豪壮を極めたケルト・ルネサンス式の城館を見慣れた今日でさえも、尖塔や櫓楼の量線からくる奇異な感覚――まるでマッケイの古めかしい地理本の插画でも見るような感じは、いつになっても変らないのである。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
すなわち、地域はサヴルーズ谷を模し、本館はテレーズの生家トレヴィーユ荘の城館を写し、もって懐郷の念を絶たんがためなりとぞ。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
「その室は、礼拝堂から廊下一重の向うにございまして、以前は殯室(中世貴族の城館で、塗油式を行う前に屍体を置く室)だったのでございます。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
作例 · 標準
丘の上に立つ**城館**からは、周囲の景色を一望できた。
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その**城館**は、かつて有力な武将の居城だったという。
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「わー、この**城館**、まるで絵本に出てくるお城みたい!」
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