お茶
おちゃ
名詞頻度ランク #2973 · 青空 185 例
標準
tea (esp. green or barley)
文例 · 用例
行つて見るとまだ叔母は朝御飯が漸くすんだばかりで、ゆるゆるとお茶を飲みながら近所の人とトラックの話をしてゐるのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
偶に早く起きたせゐもあつてか、その朝を思ひ出すたび、叔母のお茶碗から立つてゐた湯気が白々と見えてくるのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
私は部屋から飛び出してお茶を取りに階下へ降りた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
お茶道具と鉄瓶とを持って部屋へかえって来たら、もうすでに馬場と太宰が争っていたのである。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
此の間わたしや此の子がお茶を飲んで寝た朝起すのに一骨折だつたから。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
老先生と若先生と二人で患家を引受けていたが、老先生の方はでっぷりした上品な白髪のお茶人で、父の茶の湯の友達であった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
どこかの家から、絃歌の声が水面を渡って、宇治川のお茶屋にでも、遊んでいるような気がする。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
私は一人でお茶を沸かして彼等にすすめました。
— 岡本かの子 『雪の日』 青空文庫
標準
tea break
標準
tea ceremony