抹茶
まっちゃ
名詞頻度ランク #15320 · 青空 64 例
標準
matcha
文例 · 用例
蓮月、眼より涙の溢れんとするを、そのままに専心抹茶の茶椀を造っている。
— 岡本かの子 『ある日の蓮月尼』 青空文庫
そのお弁当を二つも貰って食べ抹茶も一服よばれたのち、しばらくの休憩をとるため、座敷に張り廻らした紅白だんだらの幔幕を向うへ弾ね潜って出る。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
娘の頃から抹茶を習っている妻は、日本菓子について詳しかった。
— 原民喜 『吾亦紅』 青空文庫
しかるに思いがけもなく抹茶趣味の左千夫からこの舶来の花を貰うて、再び昔のように小桜草と併べて置かれてあるのが満足であった。
— 正岡子規 『病牀苦語』 青空文庫
こは抹茶の器を入れたるままある人の貸しくれたるなり。
— 正岡子規 『明治卅三年十月十五日記事』 青空文庫
余は抹茶を飲まねど左千夫は毎日十服以上を飲むほどの人なれば同氏来るごとにこの箱をあてがひ置く次第なり。
— 正岡子規 『明治卅三年十月十五日記事』 青空文庫
「なるほどね、二流三流どこは、こんなことをして田舎で金を捲きあげているんだね」道太はその師匠が配った抹茶茶碗を箱から取りだして撫でまわしていた。
— 徳田秋声 『挿話』 青空文庫
室の中央に火鉢がおかれ、その周囲に、老若諸大家が座をしめ、何とかいう茶人がたてる抹茶を服みながら、四方山の話がはずみます。
— 上村松園 『明治懐顧』 青空文庫
作例 · 標準
京都の老舗で点てられた抹茶は、深い香りと苦味が絶妙だった。
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最近は抹茶を使ったスイーツやドリンクが世界中で人気を集めている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
朝の目覚めに、丁寧に淹れた抹茶を飲むのが日課だ。
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ウィキペディア
抹茶 は、粉末状の緑茶で、日陰でのチャノキ栽培(覆下栽培)と、収穫された茶葉を揉まない製法を特徴とする。覆下栽培により鮮やかな緑色になり、うま味のもとであるテアニンなどのアミノ酸が増加して風味を増す。
出典: 抹茶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0