茶道
さどう異読 ちゃどう
名詞頻度ランク #21079 · 青空 452 例
標準
tea ceremony
文例 · 用例
しかし琴、生花、茶道によって教育され、和歌や昔物語によって、物のあわれの風雅を知ってた彼の妻は、良人と共に、その楽しみを別ち味わうことができた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
お茶道具と鉄瓶とを持って部屋へかえって来たら、もうすでに馬場と太宰が争っていたのである。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
だがそれにも拘らず、彼はその趣味性の享楽を生活化し、ヂレツタンチズムを肉体化することによつて、不思議な個性的芸術を創造するところの、日本茶道精神の奥義を知つてる。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
彼がかつて風流論を書き、風流生活、風流即芸術の茶道精神を唱導した所以も此処にあるし、句作を余技と認めながら、しかも余技に非ずと主張する二律反則の自己矛盾も、これによつて疑問なしに諒解できる。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
日本の茶道の基本趣味や、芭蕉俳句のいわゆる風流やが、すべて苔やさびやの風情を愛し、湿気によって生ずる特殊な雅趣を、生活の中にまで浸潤させて芸術しているのは、人のよく知る通りであるけれども、一般に日本人の文学や情操で、多少とも湿気の影響を受けてないものは殆んどない。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
俳句や茶道の幽玄な妙趣なども、だんだん少し宛解つて來た。
— 萩原朔太郎 『悲しき決鬪』 青空文庫
勿論秀吉は小田原陣にも茶道宗匠を随えていたほどである。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
関西の大富豪で茶道好きだった人が、死ぬ間際に数万金で一茶器を手に入れて、幾時間を楽んで死んでしまった。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は茶道を習っており、美しいお点前を披露してくれた。
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茶道を通して、日本の精神文化を深く学ぶことができる。
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先日、初めて茶道の体験に参加し、その奥深さに感動した。
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ウィキペディア
茶道(さどう/ちゃどう)は、湯を沸かし、茶を練(ね)るか点(た)てる、あるいは淹れ、茶を振る舞う日本伝統の行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。
出典: 茶道 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0