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紅茶

こうちゃ
名詞頻度ランク #6935 · 青空 915
1
標準
black tea
文例 · 用例
」――「よき住居よき酒、香りよき煙草・紅茶
中原中也 青空文庫
」――あゝら、ぢやあたしコヽアの方が好いんだけれど今度来る時は紅茶の方買つて来るわ。
中原中也 青空文庫
つまりかうした作家たちが、詩や俳句を作るのは、飽食の後で一杯の紅茶をのんだり、或は労作の汗を流し、一日の仕事を終つた後で、浴衣がけに着換へて麻雀でもする気持なのだ。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
しかし彼が自ら言ふ通り、今の彼が詩を書く気持は、昔のやうに張り切つたものではなくつて、飽食の後に一杯の紅茶をすすり、労作の後に机を浄めて、心の余裕を楽しむ閑文学の風雅にすぎない。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
朝夕の散歩のかへり道に、このホテルの静かな食堂へ入つて、大層冥想的な紅茶を飲むのは、温泉場の物侘しい生活にふさはしいことである。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
先程から観察して居ると、僅か一杯の紅茶を飲んで、半時間もぼんやり坐つてる人が沢山居る。
萩原朔太郎 喫茶店にて 青空文庫
飲食も、コーヒー、シトロン、紅茶などの近代的芳香の飲料と、阿倍川もち、力もち、葛湯、麦粉などの中世的粗野なる甘味が供給される。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
T君と喫茶店で紅茶を呑みながら同君の出品画「I崎の女」に対するそのモデルの良人からの撤回要求問題の話を聞いているうちに急激な地震を感じた。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
作例 · 標準
寒い午後は、温かい紅茶にたっぷりのミルクを入れて飲むのが好きだ。
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彼女は紅茶の茶葉にこだわりがあり、ダージリンのファーストフラッシュを取り寄せている。
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お客さんに紅茶を出すときは、カップをあらかじめ温めておくのがマナーだ。
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