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少閑

しょうかん
名詞
1
標準
short interval of leisure
文例 · 用例
此外に幾つか名を知らない植物もあって共に採集したのであるが、砂糖の空缶に入れたまま、密閉してあるから安心だと思い、帰京後も手を付ずに置て、四、五日過ぎて少閑を得たので開けて見ると、残らず腐っていたので、武田君に鑑定を願ったりお土産にしたりしようと思ったのが徒労に帰してしまった。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
彼は多少閑却していたアルノー夫妻の家庭にまた出入りした。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
今日は稲扱きの小閑を盗んで村民運動会である。
葉山嘉樹 運動会の風景 青空文庫
くたくたに疲れて、小閑を得たとき、蝋燭の灯の下で懸命に書いたのだろう。
――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 青空文庫
一昨年、應召して、あちこち轉戰して、小閑を得る度毎に、戰爭を題材にした小説を書いては、私のところに送つて來ました。
太宰治 このごろ 青空文庫
小閑ながめあかるきをりをりをほそりと影は通るなり。
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
「竹と山水」中の「小閑」「寒雀」「白牛」の二、三、四、等である。
北原白秋 雀の卵 青空文庫
本斗の一夜ですっかり興が醒めて、やはり団員と共に大泊へ廻航したが安全だし、半日の小閑をぬすんで、沖釣にでも出かけようかとなった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
作例 · 標準
仕事の合間に得た少閑を利用して、読みかけの本を一気に読んだ。
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忙しい年度末だが、ようやく訪れた少閑に家族で近所の公園を散歩した。
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少閑を見つけては語学学習に励む彼女の努力には、誰もが感銘を受けている。
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