召還
しょうかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #35003 · 青空 34 例
標準
recall (esp. of an envoy or an ambassador)
文例 · 用例
王、斉泰と黄子澄との斥けらるゝを聞き、書を上りて、呉傑、盛庸、平安の衆を召還せられんことを乞い、然らずんば兵を釈く能わざるを言う。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
燕軍の再敗せること京師に聞えければ、廷臣の中に、燕今は且に北に還るべし、京師空虚なり、良将無かるべからず、と曰う者ありて、朝議|徐輝祖を召還したもう。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
其男が勘当を赦されて新に召還されたばかりの次の日出仕すると、左馬允、汝は大力相撲上手よナ、さあ一番来い、おれに勝てるか、といって氏郷が相撲を挑んだ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
梵士らこの大礼を無事に遂げんには必ず私陀を喚べと勧め、羅摩、様々と異議したが、ついにこれを召還しよく扱うたので大牲全く済む。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
「都市ソヴェトは、それを通じて脈搏つ大衆の生命を感ずる、村落ソヴェトは常に標準的な農民と接触している」 そして大衆は彼等が選出したソヴェト代議員を監視し、その活動を批判し、代議員が職責をつくさない場合には、いつでも召還し得る権利がある。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
「母」を書いて後、「敵」がもう数年前書かれているのに、マクシム・ゴーリキイが一九〇八年から三四年の間にはいろいろ動揺して、召還主義の連中とカプリの労働学校を創立したり、創神派の弁護者としてレーニンに彼らとの妥協を求めたりしたことは、我々の注目をひきつける。
— 宮本百合子 『マクシム・ゴーリキイの発展の特質』 青空文庫
枳園は是より先嘉永紀元戊申に阿部侯に召還せられ、其年館の校正方になつてゐた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
故能就其深」の名句を陳ねたから、始皇は之に動かされ、已に歸國の途中に在つた李斯を召還して、逐客の令を撤囘したことがある。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
作例 · 標準
両国間の緊張が高まり、政府は抗議の意を込めて駐米大使を一時召還した。
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スキャンダルに巻き込まれた特命全権公使に対し、本国から召還命令が下った。
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任務を終えた外交官の召還に伴い、後任者の選定が急ピッチで進められている。
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