解読
かいどく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #10360 · 青空 104 例
標準
deciphering
文例 · 用例
それなら却つて、私のやうなものは、この書物を正しく解読できないのではないでせうか。
— ――創芸社刊―― 『檀一雄「リツ子・その死」』 青空文庫
それを解読してみると、『八日夜、試運転ヲスル』となる。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
これと似た刺戟をお望みの方は、あの有名なるアメリカの暗号解読者ヤードリ少佐著の『ザ・ブラック・チェンバー』を繙かれんことをお薦めします。
— 佐野昌一 『虫喰い算大会』 青空文庫
ところで問題は、その暗号解読の鍵なんです。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
こうなると解読係はまったく泣かされてしまいます」 といって木村氏は、茶をのんだ。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
「解読係も腕達者を揃えてありますが、六桁の暗号数字から、鍵の数字を見つけるのになかなか骨が折れます。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
私としても、解読係員の苦労は常に心臓の上の重荷です」 と、木村事務官は深い溜息をついた。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
○ 翻刻智環啓蒙の面白さは、そのように機械化した文字が、まだ貴重な一つの解読と云う技能を要した時代を反映していて、微笑されるのである。
— 宮本百合子 『蠹魚』 青空文庫