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会読

かいどく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
reading-and-discussion meeting
文例 · 用例
所が茲に奇な事は、その塾で蒙求とか孟子とか論語とかの会読講義をすると云うことになると、私は天禀、少し文才があったのか知らん、能く其の意味を解して、朝の素読に教えて呉れた人と、昼からになって蒙求などの会読をすれば、必ず私がその先生に勝つ。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫
先生は文字を読む許りでその意味は受取の悪い書生だから、之を相手に会読の勝敗なら訳けはない。
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その癖今の貴様とか何とか云う上士族の子弟と学校に行て、読書|会読と云うような事になれば、何時でも此方が勝つ。
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所が人事の廻り合せは不思議なもので、その松崎と云う男が九州から出て来て緒方の塾に這入り、私はその時ズット上級で、下級生の会頭をして居るその会読に、松崎も出席することになって、三、四年の間に今昔の師弟アベコベ。
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扨塾長になったからと云て、元来の塾風で塾長に何も権力のあるではなし、唯塾中一番|六かしい原書を会読するときその会頭を勤める位のことで、同窓生の交際に少しも軽重はない。
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勿論飯を喫う時と会読をする時には自から遠慮するから何か一枚ちょいと引掛ける、中にも絽の羽織を真裸体の上に着てる者が多い。
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原本写本会読の法それから塾で修行するその時の仕方は如何云う塩梅であったかと申すと、先ず始めて塾に入門した者は何も知らぬ。
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如何やら斯うやら二冊の文典が解せるようになった所で会読をさせる。
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